1. 博士の学位を有するか又はこれに準ずる研究能力を有すること
2. 年齢が45歳以下であること（1979年4月1日以降に生まれた方）
3. 当財団の2025年度中に留学を開始できること
   （2025年4月1日から翌年3月31日まで）　既に留学している場合は対象外となります。
4. 留学先においてある程度のディスカッションが可能な語学力を有すること
5. 糖尿病研究に関する業績を有すること
6. 留学先において糖尿病に関する研究に専念すること

1. 助成事業申込サイトの申請書等に必要事項を記入し、提出してください。所定の資料はダウンロードして、記入後PDFにしてアップロードして下さい。一部ダウンロードする資料は申請書内を全て埋めないとダウンロード出来ない設計になっていますので、注意して下さい。
2. 本助成には推薦者が必要となります。
   教授等の研究指導者もしくは、それ以外の場合も申請者との関係がわかるよう記入して下さい。
   また、医学部長や病院長でなければいけない等の制限はありません。
   さらに、留学先が異なれば同一推薦者が複数人の推薦をするのも可能です。

1. 書類選考
   ご提出いただいた資料に基づき選考委員会で選考の上、結果を2024年11月中に通知いたします。
2. 面接選考
   書類選考の合格者について、2024年11月下旬に選考委員長及び語学力担当委員が面接を行います。
3. 決定
   面接選考の結果を踏まえ、合格者は理事会で決定されます。
4. 決定通知
   2024年12月末日までに通知します。採否の事由は開示しません。
   合格者に対して2025年1月に財団においてオリエンテーションを行います。

1. 研究指導者の下で研究に専念すること
2. 受給予定期間に留学を終了又は中止した場合には、当財団に届け出ること
   （以降の海外留学助成金は交付を停止します。）
   場合によっては返金頂くケースもありますので早めにご相談ください。
3. 留学1年後に中間近況報告を、助成期間終了後3ヶ月以内に研究成果を論文形式（8,000字程度、参考文献を含む、図表は別；投稿論文での代用可）で当財団宛に必ず提出すること

1. 成果について公表する場合には、「公益財団法人　鈴木万平糖尿病財団（英文の場合にはManpei Suzuki Diabetes Foundation）の助成による」旨をご明記願います。
2. 当財団に公表文献の別刷を一部ご提出願います。

1. 当財団が本助成に関して取得する個人情報は、「個人情報の保護に関する法律」に基づき厳重に管理し、選考作業や助成の可否など本助成に関する業務に必要な範囲に限定して取り扱います。
2. 本助成が決定した場合、当財団は助成者に関する情報を当財団ホームページ上に一般公開します。
3. 応募書類は合否に関わらず一切返却しません。

公益財団法人　鈴木万平糖尿病財団（Manpei Suzuki Diabetes Foundation）
〒103-8234　東京都中央区日本橋3-14-10
Tel：03-3243-9041　Fax：03-3243-9531