2025年度 調査研究助成(A / B)
糖尿病学の進歩に貢献しうる、糖尿病及び関連分野に関する調査研究に取組んでいる団体あるいは個人に調査研究助成金を支給します。下記の通り2種類あります。
- 調査研究助成A:主にヒトを対象とする調査研究
- 調査研究助成B:基礎研究を主体とする調査研究
- 調査研究助成A:5件程度
- 調査研究助成B:3件程度
次の要件を満たす糖尿病及び関連分野に関する調査研究で、コメディカルの調査研究も含みます。
- 成果について、国内外での学会発表及び専門誌への投稿を予定している調査研究とします。
- 既に実施中の調査研究も応募可とします。
我が国の大学・研究所等学術研究機関に所属する常勤の研究者で、当該調査研究の実施責任者とします。
調査研究助成A・B共に1調査研究あたり年間250万円以内、最長3年として助成します。
助成金の交付先は、調査研究の実施責任者が所属する機関等とします。
2025年度 応募方法
- 助成事業申込サイトの申請書等に必要事項を記入し、提出してください。所定の資料はダウンロードして、記入後PDFにしてアップロードして下さい。 一部ダウンロードする資料は申請書内を全て埋めないとダウンロード出来ない設計になっていますので、注意して下さい。
- 助成を希望する期間、費用を明確にし、その内訳を年度ごとにできる限り詳細に記載してください。
- 本助成への応募は、1申請者1件限りとします。
- 同一施設内において、同一テーマ(研究課題)の候補が出た場合は、本財団からの連絡に基づき申請者間で事前に調整していただくことがあります。
- 本助成においては推薦者は不要です。
2024年7月16日(火)~2024年9月24日(火)
期日までに申込サイトよりデータ送信を行い、データ送信完了のお知らせが届いたことをご確認下さい。
ご提出いただいた資料に基づき選考委員会で選考の上、理事会で決定します。
2024年12月末日までに実施責任者宛に採否を通知します。
(採否の事由は開示しません。)
2025年4月1日以降の必要な時期迄に交付します。
中間及び最終成果について、当財団ホームページにアクセスし、助成Web報告システムより、実施責任者から当財団にご提出願います。
(中間成果報告)
実施責任者より年1回(9月頃)所定のフォームにて収支報告書とともに必ずご提出願います。
・調査研究助成 中間成果報告書
・調査研究助成 収支報告書
選考委員会において、中間成果と合わせて助成金が適正に使用されているかを確認し、助成継続の可否を決定します。
(助成期間終了時報告)
助成期間終了後3ヶ月以内に実施責任者より書式フリー(論文形式:日本語8,000字程度)にて収支報告書とともにご提出願います。
・調査研究助成 期間終了時報告書(投稿論文でも代用可)
・調査研究助成 収支報告書
※残余助成金がなくなるまで毎年9月に中間成果報告書及び収支報告書を提出いただきます。
(最終成果報告)
最終成果物(国内外での学会発表抄録、論文別刷)については、公表後速やかに当財団にご提出願います。
規約・注意事項
- 成果について公表する場合には、「公益財団法人 鈴木万平糖尿病財団(英文の場合にはManpei Suzuki Diabetes Foundation)の助成による」旨をご明記願います。
- 当財団に公表文献の別刷を一部ご提出願います。
- 当財団が本助成に関して取得する個人情報は、「個人情報の保護に関する法律」に基づき厳重に管理し、選考作業や助成の可否など本助成に関する業務に必要な範囲に限定して取り扱います。
- 本助成が決定した場合、当財団は助成者に関する情報を当財団ホームページ上に一般公開します。
- 応募書類は採否に関わらず一切返却しません。
連絡先
公益財団法人 鈴木万平糖尿病財団(Manpei Suzuki Diabetes Foundation)
〒103-8234 東京都中央区日本橋3-14-10
Tel:03-3243-9041 Fax:03-3243-9531