受賞理由 |
長年に亘り糖尿病教室や全国で4番目に開始し本年で第43回を迎える小児糖尿病サマーキャンプなどにおいて糖尿病療養指導に精力的に取り組み、鹿児島県糖尿病協会栄養部会を設立したばかりではなく、全国の管理栄養士・栄養士に呼びかけ糖尿病療養指導者育成のための組織構築の求心力となった。一方、委員として日本糖尿病療養指導士認定機構の設立に尽力し、療養指導担当理事を務めた。また、教育者として国内の医療スタッフの育成のみならず、知事の要請によるネパールの栄養士の研修にも貢献した。これらの業績は、本賞に値する。
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